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樹高をはかるのにブルーメライス側高器やクリノメーターを使うと便利ですが、平地なら厚紙と巻尺でも簡単に測れます。厚紙を直角二等辺三角形に切り、樹高とほぼ同じくらい離れて樹の先端を図のようにねらいます。そのとき三角形が地面に対して垂直になるようにしなければなりません。横で見てもらうか、厚紙の先端に重りのついた糸をつけて糸と三角形をあわせるとよいでしょう。三角形の長辺の延長線上に樹木の先端があう場所にきたら、樹木からの距離をはかり、その距離に目の高さを足すと樹高がでます。 | |
広葉樹の場合、樹冠がまるいものは針葉樹のように先端をねらってはかるととても高くなってしまいます。図のような樹木の場合、一番高い場所は緑の中にあります。 |
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